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音楽のまとめ

バイトを辞めて本気モード!岡崎体育が電気グルーヴにじわじわシンクロしていく

ついに音楽一本で勝負の岡崎体育

 

1月15日、こんなツイートとともに長い間お世話になったファンにはお馴染みのスーパーのバイトを辞めたことを報告した岡崎体育。

 

実際ここしばらくはシフトに入っていなかったけど籍は置いてあって、今回契約更新をせずに店長と写真を撮った、という流れだったのかもしれません。

 

2018年12月には俳優デビューも

 

そんな彼、10月より放送されているNHK連続テレビ小説『まんぷく』の12月3日からの第10週目に流暢に関西弁を話す日系人の兵士”チャーリー・タナカ”として登場。

 

自らの境遇に屈折した思いを抱える中、軍警察として収監される日本人たちと関わり次第に彼の心情に変化が生まれるという難しい役をこなしました。

 

 

さらに4月5日公開、斎藤工主演の映画『麻雀放浪記2020』に独自の世界観を買われ、オリジナルキャラクターのドク役として出演。

 

戦後から2020年にやってきた斎藤工演じる坊や哲を拾って面倒を見ることにした地下アイドル・ドテ子の熱烈なファンで、オタクテロリストとして、坊や哲を翻弄するという役どころだそうです。

 

1月9日には新作『SAITAMA』もリリース

SAITAMA(特典なし)

 

2019年1月9日に 3rd アルバム『SAITAMA』をリリース。

 

 

6月9日に、1万6000人を収容するさいたまスーパーアリーナにてワンマン公演の成功への思いが込められているタイトル。

 

1st アルバム『BASIN TECHNO』、2nd アルバム『XXL』を経て、より音楽的な側面に注力した作品になっています。

 

つまりこれまで話題になりがちであった、”ミュージックビデオあるある”、”サビで動物たちが大集合する”、”2番の歌詞を忘れ心の声が聴こえてくる”、”口パクをカミングアウトしてしまう”、”ブス?否 、美人のフレーズを英語のように歌う”、などのネタ要素のある楽曲を封印。

 

とりあえず道化を演じる時代は終わった、と高らかに宣言するかのように。

 

常に何歩も先を行く電気グルーヴの2人

サウンド&レコーディング・マガジン 2018年2月号

 

2016年の春に『MUSIC VIDEO』 のミュージックビデオが話題となり、1stアルバムがリリースされ、インタビュー記事がネットにあふれたころ、名前の由来として目にすることが多かった

 

憧れている石野卓球を越えるために”卓球”を包括しているワードの”体育”にした

 

というもの。この件に関しては、

 

 

君はツッコミの音楽だし、俺たちはボケの音楽だからという部分が秀逸というか的確です。

 

そんな石野卓球がフロントマンの電気グルーヴは、1月23日に結成30周年記念アルバム『30』をリリース。

 

サニー/32

 

電気グルーヴのメンバーとしてだけではなく、90年代から俳優としても活躍するピエール瀧も、2018年には『サニー/32』 、『孤狼の血』と2本の映画で相変わらずの存在感ある演技を魅せています。

 

とはいえ

テクノやEDMとひとつのジャンルでは括れない石野卓球および電気グルーヴのサウンド

 

独特の存在感から俳優業でも引っ張りだこのピエール瀧

 

そんな2人に、岡崎体育がじわじわ寄ってきている感じがしてなりません。

 

 

2nd アルバム『XXL』再録バージョンもよいですが、映像込みで2014年のこちらの『SNACK』が個人的にベストトラックです。

 

歌詞の中にもある、ちょっとズルして少し無理したい 甘やかされてるビニールハウスボーイを、何だか応援したくなります。